情報のサイファブログ

主にFE0について適当に語って行きたいと思っています

サナキ 採用カード解説(補足編)

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こんばんは!

みなさん近松さんのブログ(https://yuyu-tei.jp/sp/game/fe/blog/entry.php?blogid=13238)と
ノイエの家さん(https://youtu.be/nr-Om6NT4TI)による解説動画は見ましたか?

私もチェックしましたが詳細に解説されておりとても参考になりましたね。

今回は近松さんの構築との違いと入りそうで入らなかったカードを補足として解説をしていこうかなと思います。


・レシピの見比べ

近松さん
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情報
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・変更点
近松さん型→情報型へ
IN 3cエマ4枚 4cクルトナーガ1枚
OUT 5cジル2枚 1cクルトナーガ2枚 4cセネリオ2枚

増やしたカードから解説
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5弾3cエマ+4枚
ゼフィールに対して大きく有利になれる要素を持つメタカード。
暗闇の紋章やハルトムートの凶刄に対する回答として採用。暗闇の紋章やハルトムートの凶刄から出撃した際にサナキを後衛に下げることでライフを守ります。
3cであるため3T目の動きとなりゼフィール側の前衛1cアル1cロイ1cゼフィールなどの盤面を綺麗に返すことが可能となります。
※後衛カナス+前衛にアルなどの盤面ではサナキを下げずに2面処理する方が結果としてライフを守れる場合があります。(エッケザックスの効果の対象がゼフィールのみの場合コストパフォーマンスが悪く使用してこない方が多いです。またエッケザックスを振ったレイやカナスが50点からサナキを攻撃する場合サナキ支援事故やナンナ支援などで攻撃が通ってしまう場合も多いです。)

3cエマは支援値も30と高く同値勝負の発生しやすいミラーにおいてもデッキの中で仕事をしてくれます。この点においてセフェラン、ユリシーズよりも優れていると私は考えてます。サナキデッキの特徴として射程1-2のユニットが多いという点でもセフェランやユリシーズの射程は過剰に思います。

また、後衛に置いた4cクルトナーガを前衛に動かすことができる点でも強力です。3cエマを採用することにより後衛にクルトナーガを投げやすくなりました。

ワンポイント☝
3cエマが場に出ている場合にハルトムートの凶刄で手札のエマが抜かれた際の処理について記載しておきます。
まずハルトムートの凶刄で手札のエマが退避エリアに置かれエマが効果の誘発状態となります。ただハルトムートの凶刄を全て処理するため先に場のエマが撃破されます。
撃破された後手札から退避エリアに置かれたエマの効果が発動し場に出すことができます。
つまり場にエマがいる時にハルトムートの凶刄でエマが抜かれても手札のエマは場に出ることができます。(公式に確認済み)

ゼフィールと対戦する時にはぜひ覚えておきたい効果処理です。


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16弾4cクルトナーガ+1枚
既に解説されている通り様々なカードを拾いつつ戦闘要員にもなれるスーパーカード。
対ゼフィールにおいていつ出しても強いです。が、手札に持っている場合ハルトムートの凶刄で抜かれた時の裏目が大きいです。場にクルトナーガが1枚、絆にクルトナーガがあると安心ですね。ナンナで絆のクルトナーガを拾い、チキで絆のナンナを手札に回収するとクルトナーガを処理された場合でも立て直しが効きやすくなります。
また対ゼフィールでは基本的にクルトナーガは後列に出します。クルトナーガを取るために5cエリウッドや5cリリーナを出してくれればその分ライフは守られます。サナキ側の手札量にもよりますがカナスやレイで倒されてしまうケースはあまりありませんね。
また相手ターン中に3cエマが出た場合クルトナーガを前衛に出すことでクルトナーガが自身の効果でパンプされます。レアなケースですが覚えておくと役に立ちそうです。


減らしたカード
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5cジル-2枚
非常に強力なカードではありますが、クルトナーガを増やした事により必要な時には手札に持っておく事ができます。サナキの双神剣やトパックのドロー効果で引き込むことは可能ですので数を減らしています。感覚としては5枚目以降の4cクルトとして考えてもらうといいかもしれません。また3cエマが入ったことによりジルを抜いても支援値が落ちてないのも高ポイントです。支援値はサナキミラーで効果を発揮すると書いておきましたが、対ゼフィールにおいても効果を発揮します。例えばミスト効果を振ったサナキに対してゼフィール側の1cファや1cミルラ、5cエリウッドなどの80同値に対してサナキが弾く可能性は十分にあります。



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1cクルトナーガ-2枚
序盤の露払いは3cエマに肩代わりしてもらえるようになったため数を減らしました。竜鱗の紋章が捲れる確率は落ちてしまいましたがそもそも竜鱗の紋章を捲らなくてもチキを使う事で表絆の数は確保できます。4cクルトナーガを増やしたため4c、1cとのバランスも考慮し数を減らしました。ゲーム中に1回捲れれば御の字といったところでしょう。近松さんのブログでも記載されてますがなるべく絆に1cクルトナーガは置かず双神剣のコストにしましょう。

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4cセネリオ-1枚
今回サナキを使うにあたって最大の仮想敵はゼフィールでした。そのゼフィールに対して役割の薄いセネリオを1枚減らしました。ただし今後ミラーが増えてきた場合には真っ先に4枚になるカードでもあります。またエフラムやエイリークのツインスキル、スズカゼ主の3cカゲロウなど撃破無効の相手に対しても有効に使うことの出来るカードです。
環境に合わせて採用枚数を変更することをおすすめします。


他の採用カードは近松さんのブログで取り上げられておりますのでここでは省略いたします。



・採用されそうでされなかったカード
6cゼルギウス
採用カードを見ていただければ分かると思いますが実はこのデッキ5絆あれば最後までゲームすることが可能なんですよね。6絆を置く場合は1cトパック+リアーネ+5cトパックで動きたい場合など限定的です。絆を置くことで手札の減少にもつながります。無色チキが場に出てる場合効果を発揮することが出来ず足を引っ張ってしまいがちなカードとなっています。
ゼフィールに対しても割と簡単に処理されてしまうため優先度を落としています。

2cミカヤ(PR)
ゼルギウスに比べると採用したい寄りのカードです。山札を回すことでナンナやチキなどのキーカードにアクセスしやすくなり、トパックと合わせて60打点が出ることも魅力的です。問題点は4+2の動きがしにくい構築となっている点が挙げられます。5絆で2cミカヤを出す場合残りは3cととなり強いカードを場に出しにくいです。一応5Cミカヤも採用するなどで強い動きを維持する事は出来ますが枠の問題で実現出来ていません。序盤の露払いの役割も3cエマや1cクルト1cトパックで間に合っていると言えます。
今後ゼフィールが数を減らしミラーが増加する場合5cミカヤと合わせて検討の余地はあると思っています。

5cトラバント
主にミラーにおいての相手のリソース削りと4cタクミ(通称海割り)に対する回答
今回はミラーやタクミよりゼフィールを対策したデッキとなっているため不採用となりました。今後サナキミラーが増加する際にはエマが減りトラバントが増えることは十分に有り得ます。

4cセフェラン、4cユリシーズ
あくまでハルトムートで抜かれた際に一番効果的なカードがエマであるとの結論に至ったため今回はエマを採用しました。支援値がエマに分があるというのも見逃せません。
ただし5cトラバントや4cカナスを相手が使ってきた場合セフェランやユリシーズの方が効果的となり、エマよりも有用なカードとなります。環境に合わせて採用していくのもありだと思います。


あくまで近松さんの補足という形で今回ブログを更新しました。もっと気になる点、気になるカード、動かし方については質問していただければいつでもお答えいたします。
(終)

2020代表決定戦 前期 東京A ブロック 優勝しました!

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久々の更新となってしまい申し訳ありません。

今回は運良く代表決定戦で優勝する事ができましたのでレシピの紹介と簡易的なレポートを添えておきます。

使用レシピ
コグンサナキ 製作者のコグンさん(TwitterID:@kogun0)の名前を頂戴してコグンサナキと呼ばせてもらっています。
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中部地区で代表になった近松さんが動かし方をブログと動画解説してくれるそうです。動かし方が気になる方は要チェック!!


・当日対戦レポート
1回戦 紫マリカ オオタニさん 先手○
17弾4cサナキと17弾6cサナキでキープできる。
常にユニットを展開し顔を詰めてくるタイプだったので4cサナキの効果で顔を集めつつ横をいなす。クルトナーガ、トパックでリソースを稼ぐ。念のためゼフィールケアのためオーブは2残して安全圏まで逃れたところでフルパン。

2回戦 緑赤無シグルーン おにぎりさん 先手○
5弾4cサナキと17弾6cサナキ2枚でキープ。序盤からドラゴンゾンビなどが出るがサナキの70点になるテキストなどでうまく裁く、相手が1ターン乗り遅れた隙に顔を集める。
オーブ0からマルス制圧が負け筋なので相手の手札を見つつ面処理に徹し最後はフルパン。

3回戦 紫t黄ゼフィール 後手? ○
マリガンしたら17弾4c6cあり今日はついてる!
序盤から竜人ありで殴られるが暗闇でエマが出る。
オーブは先になくなってしまったものの相手もリソースが付きつつある。前衛クルト後衛サナキミストチキの盤面。手札がサナキナンナエマエマで相手が単騎ゼフィールにエッケを振ってハルトムート エマが抜かれクルトが下がる。
後衛にミストチキクルト維持してコントロール

4回戦 紫アル はまださん 先手○
マリガンしたら17弾4cのみ。きつい。後1ロイ通って竜人で伸ばされる。ただ相手が3cアル+ミルラの動き。返しでミルラを取る。こちらが1ターン送れccだったものの相手の方がさらに遅いターンccだったのでテンポ差でなんとか勝つ。途中ゼフィールでサナキ2/7を狙われ肝を冷やす。抜かれてたら負けてたな。

辛くも予選全勝4-0 2位で決勝ラウンドへ

・決勝トーナメント1回戦 からあげさん 黄リーフ 後○
4cサナキしか来ない。相手は1cセリス、2cc、3tに4cディアドラとフルムーブ。こちらは2ccする程度。しかし殴れれる最中にオーブから6cが行けるぞ!と思ったら4tにユリウス。相手最強か?
とりあえずccしてユリウスを取る。新世界を打てないターンが続くかと思いきやチキを引いたため表絆の工面を始める。チキは返しのディアドラで取られてしまうことが多かったがその隙に新世界をうちクルトトパックでアド取り。途中ミストパンプを忘れるプレミをするが相手トラキア前にうまくリフレッシュを挟み、最後は面を取りきってコントロール

・決勝トーナメント2回戦 HiNAさん 赤緑無セネリオ(スイッチマルス) 先○
4cサナキ6cサナキあり、セネリオは殴りきりと聞いていたため3tにトパック、クルトでビート、4tに新世界からトパcc。返しでジェニーで顔ひろわれるが5tにナンナでセネリオ拾いから新世界、チキ出し3パン。返しでジェニーocでセネリオ埋め。6tはチキのみでジェニーを取りサナキでセネリオ1パン、チキ効果で絆のトパック拾い。返しでメイoc。7tはトパックで顔チキでクルト拾い。返しで1cジェニーでセネリオ拾うがクルトサナキ2パンで勝ち。相手顔をしっかり数えられた。

・準決勝 シバタさん 緑紫黄無サナキ 後○
4cサナキのみだが途中で6cを拾う。相手がセネリオなしのためトパックでアド取り。セネリオ、クルトを絡めアド取りに徹する。相手がアドで勝てないと踏みフルパンを仕掛けてくるが既に顔の枚数は足りていた。きっちりいなして面取り切ってコントロール。相手はナンナループ出来ておらずこちらはチキを絡めたナンナループをしていたためアド差が開くのが早かった。

・決勝 テツさん 紫天馬ゼフィール 後○
4cサナキ2枚おいおい予選の時の運はどうしたんだ…。先2クーガー+カナスで3パン通るが竜人なし。後2でccクーガー取り(後で考えるとカナス取りだった)。先3ミルラ出撃1パン通るが避ける。返しで3cエマ出撃。必殺あったので必殺でミルラ取ろうとしたら相手が5cゼフィール支援で70エマが20支援で70偉い。ここで裏カナス取れないのが弱かった。先4ccハルトでナンナ抜き。しんどいが顔は守れた。エマ神速してオーブを守る。後4サナキccして絆のクルト拾い
クルト出しミストを拾う。先5でブルーニャハルトでせっかく拾ったミストが抜かれる。顔は持ってなかったため2パン通るオーブ0。後5でトパックccチキ出撃で少しでも手札を増やす。再びミストを拾い。トパック、チキ、クルトを壁にして緑の表絆を作ってエンド。オーブ0のためここで顔を抜かれたら負ける。先6相手はここが勝負とアルニノを展開しハルトムート。ここでサナキを抜かれたら負けミストでもほぼ負けナンナでもきつい。
......当たりはエマ!ヨシ!!クルトを逃がそう。急にうるさくなったがなんだと思ったらエマを抜いて会場が湧いてたらしい良かった。
相手はここでリソース使い切ったため後衛にクルトミストチキを集めてコントロール。顔を数えた際2枚見えなかったためパンチを2ターンに分けてフルパン。最後の相手の返しは顔抜かれててもパンチ数が間に合ってたので大丈夫でした。

結果8-0で地区代表に選ばれました。
とにかくチキとエマが強かったためレシピを教えてくれたコグンさん本当にありがとうございました。

また多くの皆様に応援していただけて心強かったです。全国でも良い成績を残すため頑張ってきます。
良ければ応援下さい!

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(終)

第3回 おさいふ甲子園に参加してきました!

8/18に綾瀬で開催されました第3回おさいふ甲子園に参加してきました。

今回は使用したリズの振り返りがしたいなと思い久々にブログを更新しようと思います。

主にデッキの解説と当日のレポートです。


①デッキレシピ
このデッキの実績
おさいふ甲子園 第7位
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【デッキ概要】
R3cリズ 50円×3枚 (1枚はスターターに入ってるので0円となります)

SR4cリズ 990円

Rノノ 790円×4枚

Rノルン 30円×1枚

Rクレーべ 10円

計4320円

3cリズにクラスチェンジし闘う修道女のスキルで手札を増やして行きリソース差をつけコントロールぎみに戦うデッキです。
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ノーコストで退避からコスト3以下のカードを回収出来るためサイファの中でもリソース面でかなり有利立ち回れるスキルです。スキル誘発のために主に3c以下で構築しています。

デッキを構築するにあたって強く意識した主人公はゼフィールです。今回のレギュレーションでは17弾SRゼフィールが時期の都合上390円と安く設定されていました。一般的な構築には劣りますが強力なデッキとして数も多く対策した方がいいと考え強く意識した構築となりました。

【採用カード】
・1cリズ(1弾) 主人公 2枚
素の戦闘力が12弾のリズに比べて高いのでこちらを採用。射程が欲しい。回避の枚数を読まれなくする為に主人公以外にも1枚採用。

・1cリズ(13弾) 3枚
主人公の回避札用カード。レナで拾う用のカード。上記のリズと合わせて4枚採用することで待避に落ちる確率を上げ拾いやすくしています。メインデッキに3枚か4枚かは好みのレベルかなとは思います。

・3cリズ メインcc先 4枚
50円の性能とは思えないカード 基本的に主人公以外のユニットに攻撃を通しリソース差をつける動きを狙います。回収カードの優先度はレナが一番高く、次点でマリアベル、上下ヘンリー、ノノ、マルスなどを適宜拾っていきます。

・4cリズ サブcc先 1枚
値段の都合で1枚だけ。デッキのコンセプト上こちらに乗ることはほとんどありませんが乗り事故回避にはなります。また1リバで1枚のアドバンテージを確保することができるためそこそこ強いです。回避の多いミカヤエリーゼなどはこっちに乗れるといいと思いますね。



リズの枚数は合計10枚。リズは顔が脆いため一般的な主人公よりは気持ち多めに採用しておく事でゲームに負けにくくなると思います。ただし事故率は若干高めですので戦闘力の差が20くらいのユニットを叩けるとベストです(支援事故を起こしても攻撃が当たりやすいため)。


・1cマリアベル 4枚
確実に引き込みたく、盤面でヘイトも買うため4枚。リズをパンプする事で攻撃を通しやすくする事ができます。今後の展開を予想しながらライブを使います。マルスやクレーべのコストにするとライブを使用しないターンでも仕事をすることができます。

・1cヘンリー 3枚
一般的な暗闇ユニット。枠の都合で3枚でしたが下級は捲っても強いため4枚でよかったかもしれません。

・3cヘンリー 3枚
死の呪いを打つことで相手の選択肢を狭めるカード。基本的に3枚ずつの採用であれば1試合に1回程度は効果が発動できるため今回は計6枚の採用。スライムは強力なテキストですがレナかリズを乗せるしかないため使用する際はよく考えて使いましょう。

・3cノノ 4枚
このデッキの切り札。全盛期よりか値段も落ち手が出しやすいのではないでしょうか。7t目のノノ+レナ+1cの動きは目を見張るものがありますね。序盤にはあまり必要の無いカードですので序盤には絆に置いて置きましょう。後半に出撃したノノでノノを拾う動きが強力です。だいたいノノを壁にしてリズ下がってれば相手は疲弊していくため中盤はレナの維持、終盤はノノの維持を覚えておきたいです。

・1cティアモ 2枚
・1cスミア 3枚
・1cシーダ 3枚
運び手。リズは最終的に下がりながら戦うと強いため運び手が役に立ちます。7-9枚位がいいかなと思いますが好みにもよるためデッキパワーを上げるため削る選択肢もあると思いますね。シーダはジェイクのパンプ要員になるため4枚採用してもよかったかもしれません。


・1cルフレ男 2枚
主にゼフィール対策用のカード。オーブの枚数差に意識してプレイすることで暗闇やハルトムートでライフ回復を図ります。計略も地味に強い場面があるのがいいですね。

・1cシェイド 4枚
同じくゼフィール対策用のカード。竜神紋章を止める役割を担います。使い方として覚えておきたいのは4絆の際にレナ+シェイドで動くと1絆残るためマルスかマリアベルを選択できる点です。相手の裏にユニットがいる場合はマルスを展開を渋っていて70以上のユニットのみの場合にはマリアベルを選ぶとオススメです。魔術紋章も偉い。

・1cマルス 4枚
相手を動かすカード。覚えておきたい使い方として
相手が5cゼフィール+1cアルなどの場面でゼフィールを後列に押し込むとかなりの確率でゼフィールのパンチを不発にすることができます。おさいふ環境以外でも使えるテクニックなので覚えて損は無いと思います。

・3cレナ 4枚
リズ、マリアベルマルス、ヘンリー、運び手を拾うカード。コストパフォーマンスに優れ効果の発揮する数が勝利に直結します。レナを維持するためリズの効果で拾うことも多いです。

・2cジェイク 2枚
射程3で盤面に干渉するカード。素の戦闘力が高く効果も厄介なためヘイトを買いジェイクを倒す前列にカードを投げてくれます。すかさずリズで前列の敵ユニットをたたけばアドバンテージを取ることができますね。ミラーでもめちゃくちゃに強いので枠があれば増やしてもいいかもしれないです。

1枚採用のカードはせっかくなので画像付きで
・3cノルン 1枚
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リズで拾える70打点。主に神速回避を持ってそうなユニットを叩きます(例トパック等)。1枚なので支援失敗しないのが利点。最終ターンには顔を叩ける打点としても換算できそうです

・4cクレーべ 1枚
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主にヴァルハルト対策用のカード。ヴァルハルトに攻撃を通すことが可能に。リズが90点になりリズを捲っても70点のユニットに攻撃が当たりやすいのもいいでふね。また他のデッキでは重い見方の行動権もリズならば容易く用意することができますね(例マリアベル等)。後列に下げる効果も運び手の数の節約につながりデッキにかみ合っています。今回とても活躍したため2枚でもよかったかも知れません。リズでは拾えませんがマリアベルならば拾えるというところも覚えておきたいです。



【惜しくも不採用だったカードの紹介】
・3cスミア(17弾)
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10パンプと条件付きドローを行えるカード。最初は入っていましたが主人公が脆いデッキの都合上ドローを行うことが難しく受けを10するだけのカードに3cのテンポを与える余裕がありませんでした。また金額も高く3cスミアを入れるよりも3cノノを増やす方がデッキパワーの向上に繋がると考え今回は不採用に。

・3cンン
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ノノの5枚目のような運用が出来るカード。基本的に1リバの優先度がレナに軍配が上がり5tまでの戦闘ではレナで事足りてました。また7t以降ではノノの方が圧倒的に強いため抜けました。4c黒アクアや3cニニアン(7弾)を食らうのも最低限に抑えたかったというのもありますね。

・1cミリエル(8弾)
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主にマシューを止めるためのカード。竜神紋章の対策に重きを置いたため今回は不採用。次回以降おさいふ甲子園でが開かれた場合入ってきそうです。


②当日の対戦レポート
記憶が薄れつつあるので大目に見て欲しいです。対戦相手の方で間違えていたら指摘してくださって構いません。

・1回戦 白ニシキ ALEXさん ○
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先手 cc先がない状態でスタート。先1、マリアベルがあったため天馬を投げリズ下がりリズ落ちを期待。
後列にキサラギを投げられ処理、ニシキでリズに通される。先2トップからcc札を引くccしてニシキにパンチ天馬を拾う。後2相手ccでニシキパンチでリズに通るキサラギは通らない。先3ヘンリーcc死の呪いニシキにはパンチ通らず。
後3絆を貯めずに出撃もなしリズにパンチが通り紋章で1cスズカゼが場に出る。スズカゼにccされると嫌だったためマルスで引っ張りつつレナを展開しリズを集め始める。その後はコントロールして勝ち。4cスズカゼと3cカム子が採用されていたが1枚も手にこなかったそうでそこがでかかった。勝ち


2回戦 緑紫ミカヤ しーなおさん ×
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後手 cc先はあるが主人公が多く若干相性が悪い相手。
先1でユリシーズを置いてきたのでヘンリー知らないのかと思ったがそうではなかった。後1は何も置かずエンド。先2で相手cc殴ってくれたがまさかのリズ落ちよわよわ。後2はccのみで殴らずエンド。先3ミカヤccパンチが通るこちら残りオーブ3。後3ヘンリーcc死の呪い、ここでまさかのステがユリシーズ2枚。マルスとマリアベルを捨てる。ここがきつかった。ただ相手も手札が減ったため巻き返しを図る。リズパンチはかわされる。
先4 3cエリウッド+ユンヌ、ミカヤの2パン通され顔が怪しくなってくる。返しでマルスレナでエリウッドを取る。先5天馬+リムステラ、マルスレナを処理
まだマルスがレナがあったため返しで展開
リムステラは神速回避、適当なミカヤパンチでリムステラがめくれてリムステラを撃破を選んだためレナを運び手で上げ相手の運びてを処理。
先6相手は展開せずレナを攻撃レナは神速回避。返しでリズで顔を叩いたところ支援Xが、、、必殺を打つがミカヤ神速回避。マリアベルが出てたため顔かレナで迷うがレナを拾う。返しでエリウッドを展開エリウッドは顔にミカヤを運びてを攻撃撃破される。
顔残り1まで詰められる。ノノを着地エリウッドを倒すリズは下がれず。
先7 3cフロリーナでとミカヤでリズの顔を詰めフロリーナは下がる。マルスでフロリーナを引っ張りリズで叩く。フロリーナは落ちヘンリー上下が集まる。リズを下げノノ殴らず相手のリフレッシュが近いためマルスやシェイドは顔にちょっかいをかける。
先8 手札2枚からナターシャと天馬。ナターシャとミカヤの60同値2回を捌かず顔が一枚足りずに負け。
道中のリズ必殺が要らなかったのと5t辺りで賢者抱えてたから乗り直すべきだった。

優勝するつもりで来ていたため凹む


3回戦 緋色さん 紫黄色 アメリア ○
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先手キープ アメリアは横からの必殺を守る効果と1cには顔を拾う効果、また支援で手札に加わる効果がありそこまで相性はよく無いと判断。序盤からリズを当てつつ死の呪いを打つことで相手の動きを縛る。アメリアが当たると80点とccドローがあるためアメリアのパンチは交わせるよう毎ターンレナで拾いつつゲームを進行させる。2回イシュタルが飛んできたが毎ターンリバを使っていたのが功を奏し2枚裏返すことはなく1枚のみの裏返しとなっていたのが大きかった。イシュタルのドローは強いが手札を捨てているためハンドは増えていない。この試合では最後の1ターン前にマリアベルのライブでクレーべを拾った。リズ90、クレーべ80、ノノ90、ノルン80の4パンを決められたため必殺無効の上から殴れたため構築が活きていた。


2-1でお昼 この時にはこの後一緒にご飯食べた人と当たるとは思ってもいなかった。


4回戦 紫ゼフィール 近松さん ○
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お昼ご飯のあとすぐにさっきご飯を一緒に食べた近松さんと当たる。仮想敵との対戦。先手キープ。後1でロイが出ず竜神もなし。先2ccでゼフィール1パン。適当なカードを拾う。後2はヘンリーを嫌い大きく展開してこなかった。リズ事故で一パン通るが竜神はなし。マルスでレイを引っ張りリズで処理。ヘンリーが落ちてたため確か上を拾う。
後3はマリス処理とミルラ展開。
先4で再び処理しつつマリアベルを展開。
後4でゼフィール乗りライフは残り2に。先5でそろそろ詰めないとまずいと考えリズで顔を殴りに向かう、リズのパンチで暗闇がめくれたのが強かったミルラを捨て、ゼフィールは神速回避、同名を持ってても抜かれると撃破されるためレナも必殺をうちシェイドは事故だったため通らずリズシェイドノノルフレのハンドでオーブこちらが2相手が3。返しのハルトムートでルフレが当たりオーブ3:3。このライフをもらえたのが大きくその後はマルスでゼフィールを後列に押し込みつつ最後はレナマリアベルで必殺を集めて顔顔。竜神なしとルフレ抜かれが大きかった。


5回戦茶白クロード シアさん ○
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クロードという名オボロ
先手キープ。ただし相手もキープ。先1壁立てて下がる。後1オボロccから壁処理。先2ccからオボロパンチ、ここで必殺を切ってしまうがここは明確なプレミ。オボロが大量に入っているためかわされるのは当然。後2カムイヒノカ展開し3パン中2パン通る。先3でカムイヒノカを処理。後3は展開がぬるく2パン通った。先4でレナを展開しリズを集め続ける。そこの後はリズの数で相手の攻撃をかわし続けヘンリーノノで蓋をして勝ち。クロードに叩かれるのを嫌いマリアベルやレナを前列に展開する試合は面白かった。


6戦目青無 ルキナ ツナさん ○
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試合前にツナさんが他の人にさっきヴェロニカで… … 7ドローも…...と聞こえてしまう。まあ聞こえてしまったものもはしょうがないとしてこの試合では死の呪いとスライムを撃たないプレイを心がける。

後手だがキープできた。よしよし。先1ヴィオール絆だったため早いデッキと判断。後1シェイドを投げリズは下がる。先2ルキナccでシェイド処理。レナが退避に。リズをccさせルキナに攻撃ルキナ失敗で攻撃が通るラッキー。先3は無3cリリーナを出撃効果を使い2パン通されこちらはオーブ3
返しでマルスと運びて出撃しリリーナを引っ張りリリーナを処理マリアベルを回収。マルスはリズのパンチで天空紋章がめくれ下がる。返しで1cノノのみを展開。マルスは倒されルキナパンチでノノも下がる。返しでレナマルスで動きレナの効果でリズを拾う。ノノはリズで処理してレナを拾う。ターンエンド先5で1cノノ1cチキから5/Xルキナにccここからはルキナのパンチが当たるとドローされるため極力ルキナのパンチはかわす。レナを叩かれ神速はあったがレナが切れるのを嫌い顔でパンチを受けルキナは神速回避。後5ヘンリー上下揃っているものの壁にしてリズは下がる。このターンもリズを集める。先6相手は3cスミアcc(1弾)とチキクロムで勝負をかけに来る。ヘンリーはスミアを交わすがルキナのパンチは当たりドローを許す。レナも処理され返しが厳しくなる。
後6ノノを早出しする選択をしノノとマリアベルで動くスミアは後列に下がったためノノで取りチキをリズで処理ノノ壁にして下がる。リズが当たったため、レナを回収。クロムが残ってしまったのが痛手。後7はノノを我慢しレナでリズを集める。流石に相手の手札がきつく強い動きはここから減る。逆にこちらはリズ5枚ノノ2枚で盤面にもノノがいるなど磐石な盤面と手札を形成。実はマリアベルマルスは薄く1cも手札になかったためマリアベルを取られると困るターンはいくつかあった。手札を数えパンチ数を計算し返しで絶対負けない状況にしてから責めに転じる。
全展開で面をとってきた為こちらも面を取り返し最後のパンチを交わし返しにクレーべ展開し必殺込み5パンで勝


ヘンリー縛りのため考えることが多かったがヘンリーを縛ったからこそ勝てた。


【結果5-1 7位】
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かなり早い段階で負けてしまっていたため順位が低いのは当たり前といった感想。景品のくじではSRアルフォンス(10弾)とポーチを頂け大満足でした。

いつかリズでレシピが載せられるくらいの結果は出したいと思っていたので今回いい成績を残せて本当に良かったです。

主催のso-toさんを始めとするスタッフの皆様、またおさいふ甲子園で対戦していただけた皆様本当にありがとうございました!




次回も開催されたらよりいい順位、そして優勝狙いたいですね!(終)

おさいふドラフトに参加してきました! 後編

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後編ではピックの流れ、使用デッキ、対戦レポートなどを書いていきたいと思います。

・ピックの流れ
1週目はSRディークがくる。確保し後続に備える。1cドロシー、紫色の天馬、1cオージェ、1cロイや1cディークをピック。道中アトラスが来るがスルー。理由は赤か緑で迷っていたため。後に緑の天馬やネフェニーが来たためサブ色は緑に決定

2週目はミラ。重いカードであり、色も異なる点からスルー。セルディアをとった気がしますね。1cウェンディや4cオージェ、4cサナキ、1cクラリーネを取りまずまずの立ち上がりを見せる。スラシルなどもピックした。主人公候補はオージェ、ロイ、ウェンディ、ディーク。

3週目は3cヴェロニカ。送られてきたパックからクルトナーガが来て驚く、当然ピック。後に聞いたところリリーナ1cがあったため流したそう。硬い意志を持っていると感じました。
3cロイ、3cウェンディ、1cディーク、を取るが他がぱっとしない。オルティナがあまりがちだったためとったがとても活躍した。

4週目は5cシグルーン。実は3cロイと一緒のパックから出てきていたためここでロイを取っておけばロイ主が組めたかも…。欲に目がくらみシグルーンを確保。シグルーンも活躍したのでなしではなかったが結果論ロイとった方が良かった。殴り切れるようにドロシー3cの需要度を上げ確保する。1cディークの3枚目が来たためディーク主人公の現実味が増す。
オージェやロイは来ない。辛い

5週目パックからロイかオージェを願うがこない。幸いヴェロニカ3cが来たためヴェロニカを取り3tに強い動きをすることを意識する。
3cウェンディを確保し、4枚目の1cディーク、少しでも手札が良くなる可能性のある魔術を持つスラシルなどをピック。結果ロイもオージェも来ずウェンディかディークで戦うことになる現実と向き合う必要に。
結果としてはロイを序盤から集めた方が良かった。


対戦レポート
1戦目 オージェ ないづさん 〇
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少しでも乗りやすいウェンディを選択。後手。
序盤からビートを仕掛ける。何とか点が通りつつ相手は順当に乗る。こちらもなんとか乗り一命を取り留める。
オージェ脇の重装兵はヴェロニカなどで対象するが顔がなかなか通らない。道中でボーイOCをされ厳しい展開に。
オルティナが手札に来たため6tにオルティナを投げ回避要求をする。当然回避されるが丁度リフレッシュし、オージェが山札の中へ。
返しでオルティナが残りオージェは下がる。
ウェンディ効果で引っ張りだし、オルティナ2割を通す。避けなかったためライブで顔を拾い必殺で勝ち。
完全に運がよく次やったらほぼ負ける感じた1戦。

2戦目 ムワリム 〇
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お試しでディークを選択。先手。
当然顔がないが先手の強みを活かすためにビートに重みを置く。
先2でドロシー、スラシルと動き相手の後衛を無限につつ2パン。後2でスラシルが出てスラシルを除外されるがドロシーが残る。
先3でドロシーが残ったためドロシーcc+1cウェンディでドロシーが再行動し顔を4パン、オーブは削り切る。後3でムワリムが乗らず、ドロシーウェンディを処理される。ムワリムは下がる
先4でセルディアでムワリムを引っ張り、顔が無くて勝ち。乗れない試合でもビートできるように組んだ構築が活きた。

3戦目 リーヴ ばしぽさん 〇
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乗れた時強いディークを選択。先手。
初手4cディークを確保するマジ??。ディークがあるため顔を詰めすぎず盤面を優先。先3で乗り3リバを払い4枚割をキメる。
次のターンリーヴが乗らずセルディアでリーヴを引っ張り勝ち。ひたすらにディークが強かった。

4戦目 オージェ 三沢さん ×
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乗った時のリターンが大きいディークを選択。確か先手。
当然顔がなく厳しい展開へ。4tサナキで顔を拾いつつゲームを構築しようとするが重装のトライアングルがきつい。
どんづまりとなりそのまま敗北。構築の差が露骨に出た。
後日動画が公開されるようですので気になる方はそちらでどうぞ

5戦目 セリカ ぺさん 〇
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ディークで負けてしまったのでウェンディを選択。先手。こいつジャンケンだけは強いな?
初手にウェンディが来たためゲームはできそう。
ウェンディにしたため相手のソニアやセリカで攻撃を通される。2tは乗らずビートを仕掛けたところ返しでジェシー。70打点に襲われる。ウェンディは3tに乗るがジェシーの回答がない…と思いきや手札のスラシルを見ると2以下のカードと書かれている!スラシルでジェシーを無限に送りテンポを失わず殴る。
お相手はセリカに乗れないがメイやセリカで顔を詰められる。
相手が展開して、こちらの処理が追いつかないと悟り顔フルパンルートへ。やはりセリカが引けなかったようで殴り切り勝利。

結果4-1で3位という成績を残すことができました。が、正直なところ2位のツナさんや4位のジョニーさんのデッキの方が完成度が高いと感じました。気になる方はおさいふサイファイベントアカウントからどうぞ。

前回と同じくらいの成績を残すことができたのはよかったのとパックで上ぶれたのは単純に嬉しかったです。
17弾は特殊な弾(全色が収録される)ためどうなるかは未定ですがぜひまたドラフトなどがあったら参加したいと思います。
友人同士でもできたら楽しそうだなと感じました。自分で箱を剥く際についでに出来るのでそういった場面ではぜひドラフトをやりたいですね。

主催して頂いたso-toさんとここまで読んでくださった皆さんに感謝の気持ちを述べ記事のしめとさせていただきます。

ありがとうございました!!

第2回おさいふドラフトに参加してきました!前編

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今回第2回おさいふドラフトに参加してきました。ブースタードラフトの面白さ、ピックの際のおすすめカードや意識したこと、来上がったデッキついて、対戦レポートについて話せたらなと思います。

前編ではブースタードラフトの面白さ、ピックの際のおすすめカード(実際に強かったカード)について話したいと思います

ブースタードラフトって何?という方には今回主催されていたso-toさんのブログからどうぞ
http://blog.livedoor.jp/so_to/archives/26762447.html


ブースタードラフトの面白さって?
私が考えるブースタードラフトの面白いところはなんと言っても普段使えないようなHN主人公を使うことが出来るといったところですね。HN主人公は普段でも組めますがどうしてもデッキパワーが下がりやすく勝てないことも多いかと思います。その中でブースタードラフトならば活躍させることが容易であり、カードの持つ魅力を味わうことも出来ると思います。

またパックから出てきたらカードを集めてデッキを組んでいくワクワク感。子どもの頃TCGをやっていたことがある人にはわかると思うのですが、パックから出てきたらカードのみでやりくりする楽しさがあるんですよね。

さらに自然と数が少なくなる高レアリティのカードは切り札になる可能性があり、もし活躍することが出来れば愛着が出ること間違いなしですね!私は前回のおさいふドラフトでクリスを使用し実際にデッキも組みました。今回活躍したSRのカードでもデッキを組みたいなと思っています。

他にも魅力は沢山あるのですが気になる方にはぜひ実際にやってみてもらえればなと思います。


・今回ブースタードラフトに参加するにあたって
今回目をつけていた主人公はオージェ、アトラス、ロイでした。どのカードもレアリティがHNであり、パックから出てきやすいため組みやすいかなと考えていました。結果的に間違いであったのですが人気の出やすい主人公は取り合いになる可能性があり、多く取ることができない場合もああるということですね。私はオージェもロイも満足に取ることが出来ず苦しい展開になる試合がありましたね。(後編で)
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ブースタードラフトでこんなカードを選ぶといいかも?
あくまで一個人の意見として捉えてもらえればと思います。
①困った時の支援30
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支援30のカードは攻撃にも防御にも活きるカードであり沢山とっても困りません。迷った時には支援30を取るといいですね。今弾では支援30のカードがたくさん入っており


②手札が増える(もしくは手札を交換できる)カード
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サイファの構築戦でもわかると思うのですが手札が単純に増えれば動きの幅が広がる、場に出ているユニットが必殺や神速回避の可能性が上がる、切り札級のカードが集まる等いいことずくめですね。今弾でいえば2cヒュウや3cセリカ、3cソニアなどですね。

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さらにドローより強力なカードがライブを持つカードです。数少ない主人公を拾うことが出来、cc事故をした時にも役立ちます。ライブのカードは支援30よりも優先していいと思いますね。主人公を拾えて60点で殴れるサナキもよく活躍していたように感じます。

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手札のいらないカードを他のカードに変換できる可能性を持つ魔術紋章持ちのカードも密かに人気でしたね。


③戦闘力が高いカードをある程度確保しよう!
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サイファはユニットとユニットがぶつかり合うゲームです。相手よりも戦闘力が高ければ撃破もされにくく、返しで撃破もしやすいですね。構築戦でも同じですが戦闘力70が一つの指標でありリバを使ってでも80以上で殴れるカードは魅力的です。主人公が70クラスだとこちらも70以上で殴らないとなかなか攻撃も通りませんしね。
今弾で行くとRのファや5cゴートなどは活躍をしてたんじゃないかなと思います。
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3cリーヴや3cムワリムは主人公としても活躍していました。3cアルフォンスや3cヴェロニカや5cトパックなども条件を満たせば70や80になるため便利なカードかと思います。

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通称長ネギのアトラスさんも高戦闘力になりやすくおすすめです。ただし高戦闘力になるカードは支援が弱い可能性も高く、ほかの人もそこまで優先的に取らないこともあるためデッキ後半で足りなかったら追加するくらいでもいいと思います。


④パワーカードを取れると…?!
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今回の弾では1枚で試合を崩壊させる可能性のあるカードがいくつか入っておりその中でもオルティナは猛威を振るっていました。戦闘力が相手のターンエンド時まで100となり破壊するオーブも2枚になります。生き残った場合ドラフト形式上リバがまりがちな為再び戦闘力100の2枚割が発動し、多くの勝敗に関わっていました。まさかここまでオルティナが強いとは思いませんでしたね。似たカードに5cディークや5cセリカなどがありますがSRのためパックから出てきたら運がよく、ピックするしないの土俵に上がりにくいカードでもありますね。SRサナキも強力です。4cも取りやすいため、SRを引くことが出来れば新しい世界を狙うこもとも出来ますね。OCを持つカードも決まれば試合を左右するカードが多く使っていた人は活躍できたのではないでしょうか。OCもレアリティは高めで下級の要件も必要となります。

それに対しオルティナはHNでありピックも容易です。支援10とコストが非常に重いという点はありますが非常に強力なカードであり取れる時にとっておくと逆転の一手になり得ますね。もしもう一度今弾で遊ぶとしたらオルティナは2枚くらい取りたいですね。


ブースタードラフト特有の弱点をつく
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誰しもが直面する問題として主人公の少なさが挙げられます。殴り切りが決まりやすく支援がうまく行けば殴りきれてしまうことも多々あります。1cで戦闘力が高いカードやオーブを複数割れるカードや味方を再行動させるorするカードは特に強いですね。1cロイ(英雄紋章)や前項でも出てきたディークやオルティナが複数割りに当てはまりますね。1cウェンディや1cディーク、1cセリカ、1cメイもちろん1c攻撃紋章もちのゼルギウスやネフェニーなども当てはまりそうです。
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特に私が目をつけていたのは1c.3cドロシーでした。1cで1cを殴る時40になる弓が強いのは構築戦で遊んでた時に1cタクミと1cライアンで把握済みでした。必中紋章も時たま激強紋章になるのがいいですね。3cドロシーは主人公を殴った時に再行動することが出来一気に主人公に畳み掛けることができますね。また、①の困った時の支援30も受けのみではありますが満たしておりよく活躍しましたね。


・おまけ
主人公は前に上げたどのカードよりも時には優先的に選ばなければならないと思います。
ブースタードラフト主人公の枚数は上級2枚程度1cが2-4枚の人が多いように感じました。3枚取れれば上々。中には上級1枚で戦ってた人もいそうですね。多ければ多いに越したことはありませんがもし少なくても相手も少ない可能性は案外高いものです。ですので顔を殴り切る構築にするのも一考かと。

後編ではピックに関してや使ったデッキ、対戦レポートなどについて語りたいと思います(現状一文字も書いていないため今週中には書き上げたいですね)

赤白t無弓マルス

はじめて情報と申します。神奈川県を中心にFEサイファをプレイしています。
15弾環境で自分が使っていたデッキについて記録を取っておきたいと思ったのと、面白いデッキなので少しでも多くの人に知ってもらいたいと感じ記事を書いてみることにしました。

このデッキの実績
オスティア闘技場ベスト4
ルナティック杯ベスト8
日本一決定戦地区予選権利獲得
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実績はそれほど…ですけど弱くはないと思ってます。

【デッキ概要】
主に13弾SRマルスにクラスチェンジし勝利の道の条件を満たしつつ顔を殴り切るデッキです。
15弾環境で特に流行したカムイ(女)デッキに対して有利に立ち回れるデッキとして考案しました。

カムイ(女)は序盤から1cエリーゼを投げる事で条件付き60受け、3tには80受けと数字で受けることに強みを発揮しています。80になったカムイ(女)に70から攻撃を通せる攻撃の紋章持ち1cの弓を積むことで支援で攻撃を通すデッキを使用しました。また1cの弓は射程を持ち後列のエリーゼを倒しやすいところもいいですね。更に15弾で流行した黒青に赤を混ぜた3色のカムイ(女)では支援30が入りにくく戦闘力60のカードでも1cの弓を捲れば60+40で100、80+20で100のカムイ(女)にパンチが通していくことがこのデッキの強みです。


【採用カード】
・13弾1cマルス (主人公)
マルスでの1cセリカや2cエリス、対アルにおける1cロイ、対カムイ(男)における2cシャラ、様々なデッキで採用される暗闇紋章を持ち条件付きで40になれるカードに対して攻撃を通したい為、10パンプを振ることの出来る13弾1cを採用しました。またジェイクに対しても40から触ることでなんとか撃破を狙いに行きます。

4弾1cのマルスも先行をとった際、cc事故をしている際などは非常に強力です。このデッキは先行をとった場合そもそも強力な動きを押し付けることが出来、cc事故と序盤の攻防を考えた結果13弾1cに軍配が上がったため13弾1cを採用しました。cc事故ケアを重く見るなら4弾1cの採用でも構わないと思います。

・4c 神剣に選ばれし英雄 マルス 4枚
通称制圧マルス。メインcc先。ターンエンド時ユニットが多いだけでノーコストでドローができる犯罪ユニット。
盤面を取ってドローするだけで勝利が近づいてきます。ドローすることでキーカードへのアクセスを格段に良くし更に強力な盤面を築きましょう。
出撃効果が多いため「制圧~英雄王の名のもとに~」が非常に誘発しやすいのポイントです。
5cヒノカ出撃から効果で4cタクミ、更に3c以下の弓を出撃とヒノカだけで3体のユニットを用意することができます。
0コストになるシェイドと合わせてれば制圧での勝利は目前です。

・4c スターロード マルス 2枚
サブcc先。通称 STマルス。2コスト以下の味方を出撃させた場合相手の後列のユニットを引っ張ることができます。相性がいいカードは1cオボロです。オボロを出撃させ後列を引っ張れば安定して戦えます。後列に逃げた主人公を1c弓の出撃で引っ張り殴り切ることも強みと言えます。
この2枚の枠は光の英雄王マルス(4弾SRマルス)でも構いません。好みで決めてます。光の英雄王も強力なドロー効果を持ちますが条件が限定的な面をどこまで考慮するかによります。

・1cマルス 2枚
レナで拾うために採用しています。cc事故のケアをするならこの枠は4cのマルスでも構わないと思います。(スタロと1cを3:1で採用等)ノルンやレナ、クライネが捲ったときに30支援になる連携の紋章持ち15弾1cを採用しています。退避に落ちて欲しいため2枚。

・4c レナ 3枚
赤1リバで1cを拾えるコストパフォーマンスに優れるカードです。主に1cオボロ、マルスを拾います。オボロは1cでありながら80打点まで伸びるスーパーカードでありそのオボロを回収出来るレナもまたスーパーカードです。時折1c射程持ちの必殺札を拾います。カムイ(女)対面ではシェイドを積極的に拾っていきます。また退避リセットもビートダウンデッキでは厳しいジェニーに刺さります。エリーゼ主に対しても効果を発揮しますが手札の消費には気を付けて下さい。
5cレオンや3cレオン、枠の都合、5t目のオボロとのくっつきの悪さを考え3枚。

・4cクライネ 2枚
ヒノカから出撃される用のカード。枚数が少ないので支援事故を起こしにくい利点があります。ヒノカから出撃し、後列2枚をクライネとヒノカで神速不可で処理し下がる事が出来れば一気に盤面は優勢になります。
オーブを無限送りにする効果は完全に運ですがエリーゼに対しては、手札から出撃→次のターンヒノカで出撃を行い、試行回数を稼いで勝つというプランを取ることも可能です。クライネが見えることでジェニーOCで主人公を仕込む事の防止にもつながりますね。オーブを飛ばした場合ノーコストで顔を2回詰めてることになるので膨大なアドバンテージを生み出します。
(賢者リズには謝ってほしい。)


・3cノルン 4枚
回避不可にしつつ70で殴れる代わりに強烈なデメリットを持つ個性的なカード。タクミの海割で投げたいカードです。海割での出撃のためどうしても手札に来て欲しい為4枚取っています。ノルンで顔を殴りわざと回避させ海割でさらに出撃するというプレイも4枚なら行いやすいでしょう。基本的に相手の50のカードや60のカードを殴っていきましょう。70以上のカードを殴る時はお祈りしましょう。 後列にいる5cエリウッドなどはどうしてもノルンでさわる展開になりがちです。気合でめくりましょう。
常に2枚持っておくと支援で事故した時にも安心です。80や90の相手に殴りかかりやすく手札に持っておくと良いことが沢山あります。

・1cシーダ 2枚
天空紋章、運び手。後列に下がったオボロをリバを使わずに前列に上げます。前衛の射程持ちを下げるなどの仕事は言わずもがなです。赤の絆要因としても役立ちます。 枠の都合で2枚。

・5cヒノカ 4枚
5cと少し重いですが、支援30で射程を持ち、味方を出撃させる効果、味方を移動させる効果を持ちます。4c以下の弓か槍の味方を退避から出撃させることができます。主にタクミ、クライネ、ノルン、オボロから場面によって出撃を変更していきます。相手の後列が2枚ならタクミやクライネがおすすめです。神速不可で殴りたいけどクライネが落ちてないや前衛を神速不可で殴りたい時はノルン。リバが余っておりドローしたい時や顔を殴りたい時にはオボロを出撃させるといいでしょう。
他の味方を行動済みにし味方を動かす効果ではライフがまずい時にマルスを下げたり、後列のオボロを前衛にリバを使わずに上げたりすると効果的です。好きな数動かせるので前列が全員下がったり後列が全員上がったりと意表を突くことも可能です。寝かせるカードは1cの弓やシェイドがいいですね。
切り札級の性能を秘めています。5tに投げたいカードです。また6t以降もいつ投げても強いと思います。トップで引いて強い、支援でめくれても強いと弱い要素がほぼないため4枚。

・1cオボロ 4枚
影の主人公 退避にある4cに乗ることで70or80打点が出る1cのアタッカーです。白1リバでドロー持ちである点も高評価です。リバを使いすぎてヒノカをうまく使えないことは避けたいです。ヒノカを使う場合5ターン目に表リバを3枚確保できるようにオボロのスキルを使っておくと後々動きやすいと思います。
攻撃時のみですが30支援になるのもデッキとかみ合っていていいですね。レナで拾う動きは非常に強力ですが山札のリフレッシュのタイミングには注意して下さい。いつ引いても強くスキルの仕様上、下級が欲しいので4枚。

・4cオボロ 3枚
1cオボロが乗るためのカードです。弓を持つ味方がいれば常時80のユニットであり、構築上条件の達成は容易です。どうしても支援10が気になるため3枚ですが落ちなければ始まらないため増やす選択肢はあると思っています。

・4cタクミ 4枚
ノルンを手札から出撃させ前衛を全て後衛に逃がすカードです。盤面の取り合いで非常に強力に働き、タクミノルンでなければ返せない盤面は数多く存在します。風巻く地平を相手にうまく使われることもありますがその際は返しでヒノカを投げて分からせましょう。

風巻く地平は相手の主人公が下がった際には相手の盤面を全て後列に押し込むことも出来るので覚えておくと役に立つかも知れません。

オーブが表の際にマルスに攻撃が通った場合表のオーブを消すと風巻く地平の効果もなくなるというのはゲームを左右する要素なので覚えておくといいと思います。

他にもいろいろ使い道があるのでぜひ試して見てください。

ギミックの根幹を担うカードのため4枚

・1cタクミ 4枚
対抗意識で40点になれる弓。構築上事故が多いので過信は禁物。捲りたいので4枚

・1cキサラギ 4枚
馬と獣に対して40点になれる弓。馬に乗ってる人に対しては積極的に投げていきたい。4cエリーゼに対しては弓支援と相手の事故率の高さから結構攻撃が当たる。捲りたいので4枚

・1cセツナ 4枚
ヒノカがいると40点から殴れる弓。序盤の出撃優先度は回避ある場合のタクミ→キサラギ→セツナ→回避のないタクミとなっています。 捲りたいので4枚

・1cシェイド 3枚
カムイ(女)に勝つためのカードと思いきやいくつも仕事があるよさみカード。序盤にめくれた場合手札の4cオボロを落とせる、4t以降に盤面の取り合いに参加する、ヒノカのコストで運び手になる等々。4tにレナと同時に投げ必殺を拾うといった動きも魅力的です。

「制圧~英雄王の名の元に~」のユニットの頭数に数えやすいなど多くの役割をもつことかできます。非常に強力ではあるものの色が出ない点を考慮し3枚

【実際の動き】
・1ターン目
先:絆を置いて終わります。

後:射程持ちを後列に投げて顔を叩きます。

・2ターン目
先:射程持ちを前衛に投げ、後衛に射程持ちを投げます。オボロは白絆が2枚の時は前衛に白絆が1枚の時は後衛に出しましょう。
後衛が相手にいない場合こちらの後衛に射程持ちを並べます。 オボロは最後に殴ります。(オボロ落ちを期待するためです。)

後:相手のユニットをすべて倒せるように動く。射程持ちは射程持ちを倒せるように投げそれ以外は後衛に投げ顔を叩きます。相手の後衛にユニットが2体でなければオボロを投げるのもいいと思います。

先後に関わらず1ターン目に4cオボロが退避に落ちた場合1cオボロを出撃させ効果を発動すると2ターン目で80のユニットが登場し今後の展開を有利に進めることができます。

・3ターン目
先後に関わらず基本的に乗ります。

・4ターン目
先:相手の後衛にユニットがいるならタクミノルンなどで倒しに行きます。いない場合レナやクライネを後列に展開or1cオボロ+3c以下の弓などで動きます。できるだけマルスのみを前衛に置き他のユニットは後衛に配置できるとよいです。

後:相手の後衛に強力なユニットがいる可能性が高く基本的にタクミノルンで動きます。オボロ+ノルンで動いてもマウントを取りやすいためおすすめです。相手が前衛のみの場合オボロや後列にレナやクライネなどで動こます。

先後に関わらず戦闘力30のカード相手の後衛にいるくらいの盤面であればシェイドで1cを倒しに行くとと4cのカードで顔を触りやすいです。

・5ターン目
先後に関わらずヒノカもしくはタクミノルンオボロで動くと強いです。
ない場合でもオボロ+クライネ、オボロ+レナ、オボロ+ノルン、タクミノルンなどを適宜選択していくとよいでしょう。
このターンまでは盤面を優先していいですがOCされても大丈夫なように立ち回れると良いです。(盤面を強くするとOCを打たれにくいです。)

・6ターン目以降
絆を伸ばすか伸ばさないかを判断しつつ強い動きを押し付けます。どうしても受けに回る場合は脇のユニットを最低限撃破し勝利への道の誘発を継続できるよう心がけてください。ヒノカなどを引くことが出来れば試合をひっくり返すことが可能となります。この時にできれば赤白のリバを1枚ずつ残せると攻めが継続しやすいです。
戦闘力60のカードでも相手の70のカードや80のカードにパンチが当たることを常に念頭に入れあきらめないことが大事です。

【相性】
・得意対面 カムイ女、エリーゼ、チキ、マルス
待ちよりのデッキには展開の押し付けが強力に作用します。マルスのドローでアド差を縮められるため比較的得意と言えるでしょう。

・苦手対面 オボロ、ジョフレ、エンジンピエフロ、凱歌系、樹等
オボロはどうしても殴りあった場合のスピードでccターンをスキップできるオボロには不利がついてしまっています。
ジョフレやエンジンピエリフローラ、凱歌などの強い1ターンを作り出すデッキでは勝負を決めるデッキの場合レナで継続的にパンチをいなすといった対策が取りにくくショットを決められやすいです。

・若干不利寄りアル、カムイ男、エリウッド等、ビートダウン系
殴り合いになった場合にレナでどれだけ拾えるかや制圧やオボロのドローでマルスを引けるか、パンチを弾くか弾かないかで決まってきます。エリスが入っていないため受けの戦闘力が低くなりやすいというのもありますね。こちらの攻撃が多く通ればその分コチラに試合は流れてきそうです。


【苦手なカード】
・ジェイク
序盤に厳しいだけでなく後半にもノルンやヒノカの撃破を狙ってくる曲者です。
・4cレナ 新3cエリーゼ
退避リセットでオボロの効果、レナの効果、ヒノカの効果を封じられてしまうため厳しい展開になりやすくなります。

【16弾について】
いよいよサイファも16弾が発売されます。特に緑のカードは新時代のサイファの到来を予感させどんなデッキどんなカードが活躍するのか今から楽しみですね。赤や紫でも新たなコンボや既存ギミックの強化なども見られ俄然楽しみですね。